山田 怜

困ったときには仲間が助けてくれる風土です。
建設業者なので気難しい人が多いと思っていましたが、
良い意味でみんな気持ちが若くフレンドリーです。

　2011年度中途入社の山田は10年が経過し、現在は中規模工事の責任者として活躍中です。「仕事のやりがいは、人から感謝や評価されることです」という山田は、常にムダな時間、ムダな作業を省きながら、お客様・社内の人にとってより良くなるよう意識しています。

　また、自分の技量が仕事の結果に影響する技術職なので「配管工事は何でもできます!できないことはないです!」と言えるように知識・技術の向上に努めています。近年はYouTubeで溶接の動画やインターネットでも知識が増やせるので、そういう方法も活用しています。

　今まで仕事で施工ミスや物損など色々と失敗を繰り返しながら成長してきました。そんな失敗をしたときには、上司、同僚、協力業社のみんなが一緒になって、次回同じミスをしないための対策を考えました。

　「困ったときには仲間が助けてくれる風土です。建設業者なので気難しい人が多いと思っていましたが、良い意味でみんな気持ちが若くフレンドリーです。昔ながらに技術は見て学べということは絶対ないです。」

　山田は部下にも親切丁寧に教育しています。

　「何でも聞かれる前に全部教えるつもりです。気軽に相談できる関係でいたいです。やればやるだけ自分の身になる仕事なので、ガッツと向上心と欲がある若者は、たくさん来てください（笑）みんな気さくに話しかけるのですぐ馴染めますよ（笑）」

　「仕事は簡単に言うと、図工のスケールがめっちゃデカい感じです。図面というプラモデルの説明書みたいな物を見て配管を切ったり、曲げたり、くっつけたりします。配管というのは、家庭では蛇口やキッチンの下にある丸い管のことです。仕事で取り扱っているのは、工場で使用されるものなので、もっと大きなものや材質が違ったものなどがいろいろあります。」

　山田のプライベートの夢は、子供が全員成人したら奥さんと地方に移住すること（笑）だそうです。実は山田は子沢山なのです。仕事もプライベートも忙しいですが充実した日々を過ごしています。

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※撮影の為、ヘルメット等外しております。