下水木 大輔

メタルフィットの結束力こそ、他社に負けない大きな強み。
それを活かして、社員のみんながより働きやすい環境をつくりたいんです。

　勤続年数20年を超える下水木は現在、滋賀、茨城とふたつある営業所のうち、滋賀営業所の所長を務めています。ですので下水木には、みんなを統括する人間の立場から話を聞いてみました。

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「私の仕事は現在、各現場において必要な材料と作業がどれくらいあるかを見積もりながら、お客様と話し合いをもうけたり、その見積もりが通って工事を発注していただけたら、材料を注文したり、工事作業員を割り当てたりしています。作業者の選出は、現場の規模によってまちまちですが、通常、作業責任者1名につき作業従事者1～2名というのが主なチーム構成です。ただ、大型工事になると作業員が15名くらいになることも多く、外部から協力会社に属する職人さんを呼んでくることもあります」

　例えば、一から工場を立ち上げるような大規模工事の場合、その配管を担当する工事会社は数社に渡りますが、そのようななか、メタルフィット社員の結束力は他社には負けないといいます。

「私が滋賀事業所の責任者になったとき、まだまだ知識も未熟で仕事量も多く、追い詰められるような状態になっていましたが、そんなとき、先輩、同僚、後輩、協力会社の方々みんなが助けてくださり、なんとかやり遂げることができました」

　自分自身のことだけでなく、いつも周りの仲間たちを気遣い、快くヘルプの手を差し伸べてくれる社員たちみんなには、本当に感謝していると、下水木はいいます。

「営業所を統括する人間として、現場はもとより、社内でのさまざまな改善すべき点に、細かく、注意深く取り組んでいきたいと思っています。少しのズレが大きくならないうちに軌道修正していけるような、社員みんなが動きやすく、言いやすく、働きやすい環境をつくっていきたいと思っています。当社は仕事以外の休憩時間などでもいろんな話ができるフランクな職場なので、その雰囲気を活かしていけたらとも思っています」

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　最後に、どんな人材を待っているか話を聞くと、次の3つを挙げてくれました。

「ひとつ目は、お客様や仕入先、協力会社など人との関わりが多いので、人と関わるのが好きな人が良いと思います。ふたつ目は、毎日違った現場に向かい、違った造作物を製作します。仕事のやり方が都度変わるので、柔軟性のある人が良いと思います。そして三つ目は、職人としての向上心は不可欠なので、常に真剣に物事に取り組める人が良いと思います」

　いずれかに当てはまるならぜひ、あなたのその長所をもっと伸ばしに、当社の門を叩いてください。働くことがみなさん自身のさらなる成長につながれば、私たちも嬉しく思っています。

※撮影の為、ヘルメット等外しております。